今回は、人気若手女優の吉川愛と、今や主演級俳優となった鈴木亮平貴重な共演シーン等を振り返っていきたいと思います。

ちなみに子役時代の愛ちゃんは、吉田里琴の名で活動しています。

『メイちゃんの執事』(2009)

2009年に放送された榮倉奈々主演ドラマ『メイちゃんの執事』で、二人は初共演を果たしました

『メイちゃんの執事』公式HP

東雲メイは四国の香川県の田舎で暮らす、ごく普通の中学2年生だったが、交通事故により讃岐うどん屋だった両親を亡くす。両親の葬式の日、本家から迎えに来た執事の柴田理人から、父親が実は大富豪「本郷家」の長男にして本郷グループ全社の後継者であること、父親の死により自分が正式な後継者であることを知る。一夜にしてお嬢様となったメイは周囲と自身の身の安全のため、また淑女教育を受けるべく、聖ルチア女学園に入学する。聖ルチア女学園は、1人の女子生徒につき1人の執事が付くという、究極のお嬢様学校。全寮制で、手持ちの光(ルチア)の個数により「太陽(ソーレ)寮」、「月(ルナ)寮」、「星(ステラ)寮」、「陰(オンブラ)寮」に分かれる。そこでメイは、自らの運命と恋に向き合っていくことになる。

引用元:Wikipedia

吉川愛はIQ1300の天才児・麻々原みるく役、鈴木亮平はみるくから兄のように慕われている大門役をそれぞれ演じています。

『二人のインタビュー』

二人へのインタビュー』では、お互いの呼び方撮影現場でのやりとり大門モモンガ”の誕生秘話などが語られています。

『吉川愛×鈴木亮平』

【お互いの呼び方】
吉川:大門とか、みるくとか。
鈴木:みるく様とか。ちょっと怒る時は「りこ!
吉川:なんかたまに”りーちゃん”とか呼ぶから、なんかママの真似してるのが嫌だから「やめて!」って(笑)
鈴木:「りーちゃんって言うな!」って(俺を)殴るもんね(笑)
吉川:「(パンチしながら)あー!」ってね(笑)
【どっちが怒られる事が多い?】
吉川:どっち?
鈴木:僕の方が・・。
吉川:てへ(笑)
鈴木:今日もみるくにいっぱい顔を殴られたもんね。
吉川:(ほっぺを)引っ張ったりしてた(笑)
鈴木:完全に普段から何かあると「大門!」
吉川:「来て!」
鈴木:僕も条件反射で「はっ!何ですか!?」
吉川:(笑)
鈴木:今日(みるくが)ドレス着てるんですけど、「大門!リボン!」って言われて。
吉川:後ろに着いてるリボンがほどけてて。
鈴木:「(みるく)リボン!」「(大門)はっ!」(大門 → りぼんを結びなおす)
鈴木:末恐ろしいですよ・・。
吉川:恐ろしいよ~(笑)
【大門の一発芸はどうでしたか?】
吉川:もう最初見たとき、お笑いに出れるんじゃないと思って、そしたら「どうしよう・・」とか言ってて、悩んでました(笑)
鈴木:悩んでないよ!(笑)
吉川:悩んでたじゃん!(笑)
鈴木:本当?(笑)
吉川:うん。最初の方(笑)
鈴木:なんかあれも誕生秘話があって、りこが僕にすごい無茶ぶりをしてくるんですよ・・。
吉川:(笑)
鈴木:もうずっと前室で「大門、おもしろいことやって!一発芸やって!
吉川:「大門、おもしろいことやって!」って言って、つまんない時は(無表情で)シーンてなってます
鈴木:僕的には、僕の感じですごい面白いギャグを何個もやったんですけど、唯一ウケたのが”大門モモンガモモンガ大門”っていう歌(笑)
吉川:(笑)
鈴木:僕的にはもう追い込まれて追い込まれて、「これはないだろう・・」って思って出したのをケラケラ笑ってた(笑)
鈴木:5話の台本見たら、”大門、一発芸をする”って(笑)
吉川:(笑)
【現場の雰囲気は?】
吉川:なんかみんな優しくしてくれるし、だから話していくうちに、どんどん仲良くなっていったり

愛ちゃんが安心して撮影に臨めたのは、亮平君の存在が特に大きかったんでしょうね。

鈴木亮平が『自身のFacebook』で、吉川愛の復帰についてコメント。

愛ちゃんは、2017年に芸能活動復帰を果たしていますが、亮平君は『自身のFacebook』でお祝いコメントをしています

⇨ 『鈴木亮平 Facebook

『第45回 日本アカデミー賞』(2022)

2022年に開催された日本映画の祭典『第45回 日本アカデミー賞』で、二人は再会を果たしました

『第45回 日本アカデミー賞』公式HP

中継放送では、二人の会話シーンも放送されています。何を話していたのか気になりますね!

ちなみに愛ちゃんは『ハニーレモンソーダ』で新人俳優賞、亮平君は『孤狼の血 LEVEL2』で最優秀助演男優賞を受賞しています。

『お互いのSNS』に、2ショット写真を投稿。

お互いのSNS』には、二人の記念ショットが投稿されています

愛ちゃんは「昔とてもお世話になった鈴木亮平さんと(顔文字)」、亮平君は「本当に素敵な大人になられました」とあわせてコメントを載せていました。

 

次は、映画で再共演を願っています!