共にオルタナティブロックバンドとして、自身のライブは勿論、全国の音楽フェス出演からテレビ・ラジオ等のメディア出演と、様々な場所で活躍中のサカナクションとゲスの極み乙女。
今回は、そんな二組の貴重な貴重な共演シーン等を振り返っていきたいと思います。
『MUSIC STATION』(2015.10.23)
2015年10月に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日)にて、2組は地上波音楽番組で初共演を果たしていました。
Mステといえば、出演者の大半がポップ歌手やアイドル歌手で占められている傾向にありますが、幸運なことにも、人気ロックバンド2組が出演という事もあり、当時はTwitterなどのSNS等でもトレンドにあがるほど話題となっておりました。
私も2組の音楽をよく聞くので、Mステには感謝しております・・(笑)
披露曲は??
サカナクションが披露したのは、映画『バクマン』の主題歌で、PV映像ではいかりや長介や志村けんが所属したドリフターズが出演したのドリフ大爆笑のOPをオマージュした内容となっていることなどで話題となった11thシングル『新宝島』です。
● 新宝島
一方で、ゲスの極み乙女。が披露した曲は4thシングルの『オトナチック』です。
こちらはdocomoの音楽配信サービス『dヒッツ』のCMソングで、タイトルにもあるように「大人」についての思いが込められた歌詞となっており、とても魅了される曲となっています。
● オトナチック
お互いの印象は・・?
トークでは、お互いの事についてどう思っているのか?という話題に次のように語られました。
川谷:最初会った時、もういきなり「結構売れてるらしいね。」って言われて(笑)
山口:そんなこと言ったっけ・・? 自分。
川谷:いやっ(笑)すごいもう、枚数の話をずっとしてて。
山口:ああ・・そう。
川谷:その時のインパクトが凄く大きかったので、勝手にちょっとこう、「わっ・・」ってなっちゃって
川谷:でも今日お会いしたら、「全然覚えてない」って言われて・・。
山口:記憶にあまりない・・。
川谷:ははっ(笑)
山口:緊張してたのかもしんない、その時。
川谷:いやいやいや、僕が緊張してます・・。その時、本当に。
川谷:いや僕は、サカナクションずっと好きで、ずっと聞いてたんですけど、海外のダンスミュージックを、JPOPに落とし込んだ先駆者的な存在として、僕はずっと見てて、今でもずっと聞いてます。
山口:恐縮です。
山口:僕、最初にその、ゲスの極みの音楽を聞いたときに、歌詞や言葉が良い意味でキャッチコピー的だなと思って、なんか新しい世代が出てきたなって思いましたね。
人気バンドのボーカル同士がお互いの楽曲についての印象を語り合っていました。何とも貴重なシーンだったのではないでしょうか。
『MUSIC STATION 舞台裏』(ゲスの極み乙女。公式Instagram)
ゲスの極み乙女。の『公式Instagram』にて、二組の楽屋前記念ショットがUPされました。非常に貴重な写真となりましたが、個人的に気になった点があります
それは、山口さんがゲス極のCDを持っていないところです(笑)
上記のMステのトーク場面にある川谷絵音が山口一郎との初対面時に『「いきなり結構売れてるらしいね。」って言われて』とエピソードトークを紹介していましたが、それに対し、山口さんは「そんな事言ったかな・・?」と一点してトボけた場面ですが、そこから色々と推測できるかもしれません。
馴れ合わない主義とか、「皆同じポーズを取らなくてもいいじゃん」といった独自性を貫いているのかなど・・個人的な考えにすぎませんが、合っていたとしたらまさに山口さんらしいですね!
そういった部分も個人的に大好きです(笑)
Mステ以前に、音楽フェスなどで何度か共演する機会はあったと思いますが、見ている限りでは、川谷絵音がサカナクションの音楽が大好きだという印象がとても伝わってくる内容でしたね。
私もサカナクションの曲はよく聞くので、頷いちゃうようなトーク内容でした。また2組の再共演が実現すればいいですね~。
『MUSIC FUN!』で、山口一郎×川谷絵音の音楽談義が実現
● Part1
● Part2
サカナクション側のファンですけど、とてもじゃないですが、そんな風には見えませんでしたよ?
川谷さんがタモリさんに この人酷いんですよと告げ口してる感じで それに対し 山口さんが不貞腐れてるようにしな見えないですね。今は不倫で叩かれた後からは 仲良くしているみたいですが、Mステをリアルタイムで観ていた私としては あの時、川谷絵音の印象は 最悪でした。
なるほどです!貴重なご意見感謝です!