上沼恵美子とダウンタウンの貴重な共演集（『快傑えみちゃんねる』『松紳』『HEY!HEY!HEY!』など）

【上沼恵美子はダウンタウンの事を嫌いだと思っていた松本人志】
松本：僕はね、正直ダウンタウンの事は嫌いやと思ってたんですよ。
上沼：大好きでした！♡
松本：だからえみちゃんねるの出演オファーが来た時も、僕は意外やったんですよ。僕嫌われてると・・。
上沼：えーなんで！？松本さんを嫌う要素ある！？
松本：いやいや、でも僕はなんとなく思ってたんですよ。だから「ダウンタウンで行った方が良いですか？僕一人で行った方が良いですか？」って言ったら。
上沼：「一人が良いです！」って
松本：いやそんな言い方じゃないです。「浜田はいらん！」って。
上沼：言うてない言うてない。浜田さんすいません・・。
松本：(笑)
【M-1大騒動時に、上沼恵美子の楽屋を訪れた松本人志】
上沼：m-1大騒動で、私の事を女性蔑視みたいなことで1か月半くらい（報道が）出てたらしいんですよ。新聞社が家の前に来てましたんでね。私が泊ってる大阪市内のホテルの前にも記者が来てましたし、読売テレビの番組に行った時もいっぱいいました。それでマネージャーと「うるさいな～・・」言うて着替えてたら、扉をコンコンいうて、現れた方がいらっしゃるんですよ。松本さんです。私驚きました。「こういうところなんかーなるほどな」って。長年の謎が解けました。ファンだと。
松本：まあ一応そのなんか・・。
上沼：一応・・？
松本：ご挨拶をね。僕も全く無関係ではないというか、うちの後輩のことですし、そのままなにもっていうことには・・。
上沼：天下の松本人志さんが・・。（あんなマスコミがいっぱいいる中）どないして入ってきたんですか？
松本：割と上手く・・。まああれをやったことによって、何か月か後に、こういう風に美談に言われるやろうな！っていうのもあるんでね！
上沼：（拍手しながら爆笑）あーそうやな！美談だわー！
上沼：ちょっと震えましたもんね、嬉しくて。
松本：だからここは使ってほしいんですけどね。
上沼：（爆笑）
＜略＞
上沼：でもね本当に聞いてください。普通来られませんて。私はもう「なるほどなーこういう人なんだ！だから好きだったんだ。あー好きでよかった！間違いなかったわーお母ちゃん」って（亡くなった母に）本当に言いました。
松本：僕も思いましたよ。こういう事を他の番組でお喋りにならない人なんだという、なんかルールというか。それは素晴らしいなと思いました。
上沼：私は本当にお喋りのおばはんでしかないですけど、私は全く口堅いです。言ってはいけない事は絶対に口を封じます。
松本：でも”ええ加減言うたらええのに”とは思てましたけどね。
上沼：（苦笑）