台湾の青春恋愛映画のリメイク作あの頃、君を追いかけたに出演する乃木坂46の齋藤飛鳥と俳優・山田裕貴ですが、飛鳥ちゃん初のヒロイン役作品ということで、2人の恋愛シーンがどういったものになるのか、ファンの間で非常に話題になっています。

そこで今回は、2人の貴重な共演シーン等を振り返っていきたいと思います

映画『あの頃、君を追いかけた』(2018)

 

2018年に公開された山田裕貴主演映画『あの頃、君を追いかけた』で、2人は初共演を果たしました。

2011年に台湾で公開された大ヒット青春ラブストーリー映画のリメイク作品です。

山田裕貴は主人公・水島浩介役、齋藤飛鳥はヒロイン・早瀬真愛役をそれぞれ演じています。

山田君のトレーニングを心配そうに見つめる飛鳥ちゃん。(メイキング)

 

 

『クランクアップ』で、飛鳥ちゃんが涙。

 

『完成披露試写会 舞台挨拶&直前SPトーク』(2018.9.18)


山田裕貴がMCを務めた『完成披露試写会 舞台挨拶&直前SPトーク』(LINE LIVE)では、主要キャスト7人が出演し、30秒の自己紹介&映画PRが行われました。

『LINE LIVE』公式HP

人見知りで緊張していたのか、番組開始から一言も喋っていなかった飛鳥ちゃんでしたが、山田君が「大丈夫?」と気遣うシーンも見られました。優しいですねー。

『SHOWROOM』(2018.10.5)

初日舞台挨拶直前配信』(SHOWROOM)では、二人の面白いやりとり等が放送されました。

『SHOWROOM』公式HP

トークでは、お互いの第一印象について次のように語られています。

『お互いの第一印象について』

山田:これはよく取材とかインタビュー見てもらったら、語ってること多いかもしれないんですけど。
齋藤:そうですね。
山田:まあ飛鳥ちゃんは、本当に「乃木坂46の齋藤飛鳥さんだ!」って思って。僕NARUTOとかが好きだったんで、主題歌の『月の大きさ』って曲があるよね。あれダウンロードしてたんだよね。
齋藤:嬉しい
山田:あと『インフルエンサー』はやっぱ好きだし。そういう曲聞いてましたよっていうくらいしか。最初おとなしそうだったし、クールそうだったし、物静かそうだったんで、喋りかけられなかったけど、浩介と真愛の役にはちょうど良かったのかなって。
齋藤:うん。
山田:それで撮影が進むにつれて仲良くなればいいなと思ってたんですけど、終わったあとはね、結構お芝居に対して真面目だったりとか、この作品を愛してくれてるんだなってのを感じましたね。
齋藤:本当ですか?
山田:そういう人なんだなって。
齋藤:おっ(笑)
山田:なんか(飛鳥ちゃんに見えた?)青い炎。俺は青い炎って思ってる。
齋藤:青い炎?
山田:カッコ良くない?
齋藤:カッコ良いです・・
山田:(笑)
齋藤:(笑)
山田:僕の第一印象はどうでしたか・・?(笑)
齋藤:山田さんは、なんかもうずっと明るいじゃないですか?
山田:うん。
齋藤:お調子者というか。
山田:うん。浩介の役にね、似てる部分がある。
齋藤:浩介そのまんまの方だなっていう最初の印象があって、それはずっと変わらず今も思ってるんですけど、今はちゃんと年相応な28歳の部分がちゃんとあるんだなっていう事に最近気づいて、安心しました
山田:それは28歳の思考だったり、冷静な部分ってこと?
齋藤:冷静な部分とか、周りの人にめちゃめちゃ気を使えるんだなっていう。気配りの人みたいな感じがする
山田:えーそうなんだ。
齋藤:うん。それはなんか見習いたいなと思いました
山田:いやいやーありがとうございます。

山田君が乃木坂の曲を事前に聞いていたのは意外ですよねー。NARUTOの主題歌となった『月の大きさ』が知ったきっかけだったようです。

また飛鳥ちゃんも語っていましたが、今回の放送でもトークを繋げたり視聴者からの「飛鳥ちゃんをもっと映して欲しい」というお願いに優しく対応するなど、まさに気配り上手なところが印象的でした。

またトークの途中で、飛鳥ちゃんの耳からイヤリングが外れてしまうという”縁起の悪い”ハプニングが起こってしまいましたが、すかさず山田君がそれを拾ってあげて「でも、映画の皆の“演技は良い”!」「はいー上手くまとめました!山田くんだったら座布団一枚持ってきてます!はい、僕山田くんです!」という渾身のダジャレで飛鳥ちゃんを爆笑させていました(笑)

さすが山田君~完璧なフォローでしたね!(笑)

『初日舞台挨拶』

初日舞台挨拶』では、出演者達の映画公開への思いや、撮影の一番の思い出などが語られました。

『あの頃、君を追いかけた』公式HP

その中で特に印象的だったのは、山田君の腕振りパフォーマンスに飛鳥ちゃんが爆笑しているシーンです。

というのも、松本穂香ちゃんが緊張気味だった事もあって、それをほぐす為に山田君が腕振りながら「大丈夫~大丈夫~!」と面白い動きを披露していて、あまりの謎な動きに飛鳥ちゃんも爆笑していました(笑)

もも
もも
裕貴君は本当に優しいね。惚れちゃうわ・・♡

『めざましテレビ』(2018.9.19)

朝の人気情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ)に、山田裕貴・齋藤飛鳥・松本穂香の3人がVTR出演し、学生時代の告白&おバカエピソードについて語りました。

『めざましテレビ』公式HP

山田君は演じた浩介が行った“自転車に乗りながらの告白”を当時の好きな女子にリアルでした事、飛鳥ちゃんは中学デビュー時に、イケイケ女子になろうと思い「マジでー」などを無理して使用していたという苦い思い出をそれぞれ紹介しています(笑)

山田裕貴×齋藤飛鳥×松本穂香 SP対談』(2018.10.13)

「あの頃、君を追いかけた」山田裕貴×齋藤飛鳥×松本穂香 SP対談』(Ameba TV)では、3人のSP対談が行われました。

『あの頃、君を追いかけた』山田裕貴×齋藤飛鳥×松本穂香 SP対談』公式HP

トークでは、3人の素顔や、撮影時の面白エピソードなども語られています。

『王様のブランチ』(2018.10.16)

土曜朝の人気情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS)に、二人はVTR出演しました。

『王様のブランチ』公式HP

LiLiCoとのトークでは、完成した作品についてや、お互いの演じた役の魅力などが語られています。

『作品について&お互いの演じた役の魅力など』

【司会:LiLiCo】
LiLic:一番最初に観た時どうでした?
齋藤:私が個人的に、映画は初出演だったので。山田さんは圧倒的に経験値が違うので、山田さんってお芝居上手なんだなって思いました(笑)
山田:いやいや(笑)
LiLic:現場では?
齋藤:現場では、時たま思ってはいたんですけど。
山田:時たまかい!
齋藤:(笑)
齋藤:スクリーンで見ると、上手だなーって。
山田:よっし!
齋藤:(笑)
【28歳の山田裕貴が高校生役を演じて苦労したことは?】(※当時・山田裕貴:28歳、齋藤飛鳥:20歳)
山田:飛鳥ちゃんと8歳差があるんで、隣に並んだ時の肌質みたいなのが全然違うな・・みたいな。体格とか・・。
齋藤:大丈夫でしたよ(笑)
山田:大丈夫だった?
齋藤:髭は確かに・・
山田:いや髭ね・・(笑)
齋藤:髭がすぐ出てくるから・・
山田:(爆笑)
齋藤:なんか”髭待ち”の時間があって、早くこのシーン撮りたいのに、山田さんの髭をとにかく隠さなきゃいけないっていう、髭待ちがあったんですね(笑) それが大変そうでしたね(笑)
山田:迷惑かけたねー。
齋藤:いやいやいや(笑)
LiLic:(笑)
【齋藤飛鳥が思う浩介の魅力】
齋藤:山田さんは浩介そのまんまなんですよ
LiLic:じゃあ共通点も満載?
山田:このまんま。はい。
齋藤:だから最初はちょっと苦手だったんですけど・・
山田:イジられて光るタイプなので。
齋藤:今はようやく理解しました。山田さんを(笑)
LiLic:でもどんどん(真愛が浩介を)好きになっていくじゃないですか?何が好きだなって思ったんだと思います?
齋藤:えー。
山田:まあ役じゃなくても。はい。
齋藤:いや役で!
山田:(笑)
齋藤:(笑)
齋藤:接していくうちに、最初はバカな浩介がいっぱい出てくるけど、最後はやっぱりすごく冷静な人だし、一番多分周りをちゃんと見てるし、自分の事もすごく俯瞰で見てるから。私はすごいそういう人好きなので。そこをもうちょっと最初から出してくれれば、好きになってたかもしれない(笑)
【山田裕貴が思う真愛の魅力】
山田:教育係として、しっかり見守ってくれる優しさみたいなのが、それで後ろからボールペンで(背中を)ツンツンってやってくるんですけど、あんなんやられたらそりゃ好きになっちゃいますよね。
山田:天然というか、ピュアハートだからこそ、そういう部分がものすごく、「あっこいつ狙ってないんだな・・キュン♡」みたいなのがいっぱいあるってのが真愛の良さかなと思いますね。
山田:多分本当にそういうドラマが自分にあったんだったら、もうかけがえのない思い出なんだろうなって思いますもんね。

 

『ガールズアワード 2018 A/W』

 

 

『もっと知りたい!山田裕貴SP 30th生誕祭』

山田裕貴生誕30歳をお祝いした特別番組『もっと知りたい!山田裕貴SP 30th生誕祭』(TBS)では、飛鳥ちゃんからのお祝いVTRが紹介されました。

『もっと知りたい!山田裕貴SP 30th生誕祭』公式HP

誕生日お祝いメッセージとともに、初対面前に芝居でミスすれば怒られるんじゃないかという不安を抱いていたという告白や髭の伸びが早いこと、映画で好きなシーンなどが語られています。