今回は、人気アイドルグループ・乃木坂46とBerryz工房(15年に活動休止中)の貴重な共演シーンを振り返っていきたいと思います。
『「ぷっ」すま激辛部新入部員オーディション(ぷっすま)』(2012.8.31)
2012年8月に放送されたテレビ朝日のバラエティ番組『ぷっすま』(テレビ朝日)で2組が共演しました。
この頃は、乃木坂が結成してまだ2年目の新人だったので、他局のバラエティ番組出演もまだ慣れていない様子です。
MCのユースケ・サンタマリアや草彅剛はもちろん、Berryz工房に対しても緊張している様子でしたが、ももちを中心にいい雰囲気で絡んでもらっていました。
そんな中でも、乃木坂のかずみん(高山一実)はBerryz工房の大ファンで、対戦相手にいた菅谷梨沙子に思いを伝えると同時に握手をしてもらい、感激していました(笑)
ももちの辛い過去・・。
激辛料理を一口食べた瞬間にすぐリタイアを試みたももちと隣りに座っていた草彅剛とのやりとりが面白かったので振り返ってみます(笑)
草彅:芸能界の世界で頑張ってきたんだろ!?10年頑張ってきたんだろ!?今までどんな辛いことあった?
もも:え~っと・・渋谷歩いてたら・・女の子から「ももちウザい!キモい!」、歩いているだけで・・「ももち歩いてる!マジうけるんですけど」と言われました・・。
ももちにも辛い過去があったようです。映像では笑いのネタの一つとして紹介していますが、実際にそんな事を言われたら傷つきますよね・・。
そういえば乃木坂が『さんまのまんま』に出演した際に、さんまさんから”ももちは毎日家で泣いている”というエピソードを紹介されていましたが、ファンからの暴言も大きな理由の一つなのでしょうね。
それでもなお、ブレずにキャラを貫き通してきたももちには感心しますね。
白石麻衣の”辛いもの嫌い”が炸裂。
今回の企画『「ぷっ」すま激辛部新入部員オーディション』は、ユースケ&乃木坂チームと草彅&Berryz工房チームの2組に分かれて、激辛鍋料理を食べきるという内容でしたが、まいやん(白石麻衣)はファンの間でも有名ほど、辛いものが大の苦手です。
トップバッターで激辛料理に挑戦しましたが、結局一口で脱落。大粒の涙を流しながら、次の挑戦者へ交代をせがむ程でしたので、本当に苦手である事が伝わってきますね・・。
ちなみにドSキャラで有名な同チームのななみん(橋本奈々未)はその光景を見ながら爆笑していました(笑)
生田絵梨花も我慢できずに涙・・。
当時15歳のいくちゃん(生田絵梨花)も、最後のメンバーとして激辛料理に挑戦。他メンバーが食べている時には、お得意の”We are the World”を歌いながら応援するなど、まだ余裕の様子でしたが、自身が激辛料理に挑戦し、食べ続けていると・・段々と表情に曇りが(笑)
結局我慢できずに泣き出してしまい、リタイアしました(笑)
この光景から、乃木どこを思い出す方も多いのではないかと思います。
『乃木坂って、どこ?』(現 乃木坂工事中)の『乃木坂番長王決定戦!』という企画で、大量の七味入りうどんを頑張って食べている姿を思い起こさせるものになりましたね。
時系列的には、乃木どこの方が後になるので、もしかしたら放送作家が当時のぷっすまを参考にして、いくちゃんを激辛うどん対決に起用したのかもしれませんね(笑)