今回は、元国民的アイドルグループ・AKB48の人気メンバーで、女優を中心に活躍する大島優子と、日本を代表する俳優・阿部寛の貴重な共演シーンを振り返っていきたいと思います。
『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』(2001)
2001年に放送された滝沢秀明主演ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』(フジテレビ)の第4話に、子役時代の大島優子が出演し、2人は初共演を果たしています。
大島優子は病気で入院生活を送る・大林加世子役、阿部寛は後に洋菓子店「アンティーク」のギャルソンとなる小早川千影役をそれぞれ演じています。
『伝染歌』(2007)
2007年に公開されたAKB48主演のホラー映画『伝染歌』で、2人は再共演を果たしました。
大島優子は青雲女学院トライアスロン部部長・夏野あんず役、 阿部寛は唯一の生存者・ジェイク方丈役を担当しています。
『疾風ロンド』(2016)
2016年に公開された阿部寛主演映画『疾風ロンド』で、2人は3度目の共演を果たしています。
阿部寛は泰鵬大学医科学研究所の主任研究員・栗林和幸、大島優子は里沢温泉スキー場に来ていたスノーボード選手・瀬利千晶役を演じています。
『公開イベント』
『「疾風ロンド」の公開イベント』には、2人が参加していて、お互いの意外な特技について語っています。
『スッキリ』
朝の人気情報番組『スッキリ』(日本テレビ)には、2人がVTR出演しました。
トークでは、雪山の撮影で行っていた㊙体調管理法や、自宅での変わった行動などを紹介しています。
『インタビュー』
『疾風ロンド』共演の阿部寛に大島優子「この流れだと今度お会いするのは10年後?」 : https://t.co/WISqz2GCcP #JPRIME pic.twitter.com/JtxXogUcLr
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) November 23, 2016
──おふたりは、これまで共演経験はありますか?
阿部 映画では1回ありましたが、これだけガッツリは初めてだよね。
大島 そうですね。その前に子役のときも共演させていただいていて(※)。阿部さんとは現場ですれ違ったり、お見受けする機会が約10年おきにあるんです。なので、10年に1度のお方って印象です(笑)。
※ドラマ『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(’01年)、映画『伝染歌』(’07年)で共演
阿部 (笑)。僕は最初、あれだけのグループ(AKB48)でトップを取られた方だから、すごくガードの固い子なのかなって勝手に想像していたんです。でも全然違って、撮影でお世話になった地元の人とすぐ仲よくなったり、気がついたらお宅にお邪魔して一緒にご飯を食べてて(笑)。すごく気さくだし、人との間に壁をつくらない人なんだなって。意外でした。
大島 はい、撮影中はすっかり地元の子になってました(笑)。
引用元:週刊女性PRIME
AKB46の大島優子のイメージが大きかった影響なのか、おそらく子役時代の共演を忘れてた阿部さんでしたが、優子ちゃん曰く、約10年に1度、お会いする機会が生まれる関係なのだそうです(笑)
今後は、10年ではなく、もうちょっと短いスパンでの再共演を願っております!(笑)
『とんび』(2022)