今回は、NHK連続テレビ小説『らんまん』での共演が話題となっている女優・浜辺美波と、俳優・神木隆之介貴重な共演シーン等を振り返っていきたいと思います。

屍人荘の殺人』(2019)

 

2019年に公開された神木隆之介主演映画『屍人荘の殺人』で、二人は初共演を果たしました

ミステリー小説が大好きな大学生・葉村譲(神木隆之介)は、ミステリー愛好会の会長を務める明智恭介(中村倫也)に強制的に入会させられ、学内で起きる事件に首を突っ込む毎日を過ごしていた。ある日、同じ大学に通いながら私立探偵としても活躍している剣崎比留子(浜辺美波)が、犯行予告が届いた音楽フェス研究会の夏合宿に行こうと彼らを誘う。三人は山奥の合宿地・紫湛荘を訪れる。

引用元:『YAHOO JAPAN!映画

 

お互いの印象について

お互いの印象については、次のように語られています。

『浜辺美波の印象について』

恐ろしいほどしっかりしている子。こんなにしっかりしている子がいるのかってすごく思っていましたね。でも時たま見れる“ドジっ子気質”なところが、年相応ぽいなっていうね。ちょっと安心してましたけど(笑)

『神木隆之介の印象について』

少年の様な、やっぱり人との距離感とか、ずっとテレビで拝見してて、本当にそういう方っていらっしゃるんだっていうくらい、誰からでも好かれるような素晴らしい方で。神木さんのようになりたいなと毎日思うような撮影でした

神木は浜辺について「本性はドジです」と言うと、浜辺も笑いながらうなずく。「でも、比留子もドジなので、そこは浜辺さんに合っているかなと思いました。浜辺さんは基本的に優しくて、僕がくだらないことを言っても常に笑ってくれます。いざ撮影が始まり比留子になると、目力があるので、すごい強さを感じます。それは、比留子の強さというよりは、浜辺美波という人間のなかにある強さだと実感しました。じゃないとあの表情は出ないと思います。さすが浜辺美波だなと」と称えると、浜辺は「いえいえ」と首を横に振る。

ちなみに浜辺のドジな点について神木は「なにもないところでこけたりします。現場検証のシーンで、自分の開けたドアに頭をぶつけて『痛っ』となっていました。しかも本番で(笑)。そういうところもすてきです」とニンマリ。

引用元:『MOVIE WALKER PRESS

当時友達が全然いなかったと告白していた美波ちゃんですから、そういう意味でも神木君は輝いて見えたのかもしれませんね。

親友の佐倉綾音を浜辺美波に紹介したのは、神木隆之介。

人気声優・佐倉綾音と仲が良い美波ちゃんですが、彼女と友達になるきっかけは神木君からの紹介だったそうです

↓の記事にもありますが、二人はLINE友達でもあります

● 浜辺美波と佐倉綾音の貴重な共演集

浜辺美波と佐倉綾音の貴重な共演集(『おしゃれクリップ』『佐倉としたい大西』など)

『らんまん』(2023)

2023年4月から放送されている神木隆之介主演NHK連続テレビ小説『らんまん』で、二人は再共演を果たしました

連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。 その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。 時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ― そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。

引用元:『らんまん』公式HP

 

浜辺美波との再共演や印象について

――ヒロインを演じる浜辺美波さんとの共演シーンについて

一緒にやっていて安心してできますし、かといって初々しさは失われてない気がします。今回は、恋をして後々に結婚していく役柄。お互いに信頼し合っていますが、ちゃんとドキドキするシーンでは、お互いにちょっと照れるみたいな(笑)。視聴者の方には、そんな新しい関係性を楽しんでもらえるのかなと思っています。

――そんな浜辺さんの印象を一言で表すと?

「将来が楽しみな妹」って感じですね、 やっぱり面白みがあって、どこかツッコミを入れたくなるですよ。僕らにはちょっと分からないような、感覚的な表現や表現方法だったり。でもそこが誰とも被らない唯一無二の浜辺美波という人間になっていくんだろうなって思います。これからこの人がどんな道を歩んでいくんだろうと。それが楽しみで仕方がないですね。

神木君にとって浜辺美波=妹のような存在だそうです。

ただ林遣都・大島優子夫妻の例もあるので、もしかしたらNHK連続テレビ小説での共演をきっかけに恋人関係に発展する可能性もないとは言い切れないでしょう。

今後の二人に注目しましょう!ドラマも必見ですね!