今回は、俳優・森山未來と女優・長澤まさみの貴重な共演シーン等を振り返っていきたいと思います。
ちなみに森山君は3歳年上で、まさみちゃんのことを”まっさん“と呼んでいます(笑)
『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004)
2004年に公開された大沢たかお・柴咲コウW主演映画『世界の中心で愛を叫ぶ』で、二人は映画初共演を果たしました。
朔太郎(大沢たかお)はまだ、婚約者・律子(柴咲コウ)との結婚に現実を感じていない。そんな時、律子は二人の新居に書き置きを残して突如失踪する。律子の行き先が、自分の故郷の四国だと知った朔太郎は、彼女を追いかけるため故郷へと向かう。そこには朔太郎の初恋の相手・アキとの思い出が眠っていた…。高校生の朔太郎=サク(森山未來)とアキ(長澤まさみ)は高校2年生の夏、もどかくしも淡い恋を育んでいた。下校時にスクーターで2人乗りをしたり、ウォークマンでお互いのことを交換日記のようにやりとりしたり、2人の初恋は純粋な瞬間の連続だった。ところがアキが不治の病、白血病だと分かり事態は急変する。懸命に生きようとするアキと、アキが直面する現実を信じたくないサク。やがて二人は…。
朔太郎が律子を探すため辿る四国での道程で、当時の思い出がまざまざと甦っていく。そこにはある「真実」が隠されていた…。引用元:『TBSチャンネル』
『第47回 ブルーリボン賞 授賞式』(2004)
『ブルーリボン賞』では、長澤まさみ→助演女優賞、森山未來→新人賞をそれぞれ受賞していて、授賞式で再会を果たしています。
久々の「セカチュー」コンビ再会について聞かれた二人は「(長澤)変わらずとってもカッコ良くて うふふ」「(森山)本当に久しぶりなんですけど、相変わらず可愛らしい人だなと思っております」とお互いを褒め合っていました(笑)
『モテキ』(2011)
2011年に公開された森山未來主演映画『モテキ』では、約7年ぶりの再共演を果たしました。
藤本幸世(森山未來)、31歳。1年前にやってきた“モテキ”の後も実家で暮らしていたが再び上京し、墨田が興したニュースサイト・ナタリーの面接を受けて正社員として採用された。ライターの仕事を覚えながら生き甲斐を感じて働いていた頃、ツイッターを通じてEYESCREAM誌の編集者である松尾みゆき(長澤まさみ)と知り合い、意気投合する。彼女に付き合っている相手がいると知りながらもデートを重ねるが、同棲までしている事から積極的になれなかった。そんな時期に、みゆきの友人である枡元るみ子に告白をされて一夜をともにする。一度はるみ子を好きになろうと思う幸世だがみゆきへの思いを断つこともできず、るみ子を振ってしまう。その後取材でみゆきの彼氏である山下ダイスケに会って、彼が他の女性と結婚している事を知る。幸世は感情を高ぶらせてみゆきの元へ駆けつけ、気持ちを伝えるが拒絶されてしまう。ダイスケが主催するフェスの当日、ダイスケは離婚することをみゆきに伝えるがみゆきは気が浮かず、取材に来ていた幸世を見つけると逃げ出してしまう。幸世は彼女を追いかけて、そしてキスを迫る。
引用元:Wikipedia
『ホンネ日和』(2011.9.18)
『ホンネ日和』(CBCテレビ)では、二人だけの貴重な対談が行われています。
こちらのブログにはトーク内容が詳しく綴られています。『YN’s STYLE』
ちなみにまさみちゃんが対談相手に森山君を指名したそうです。
『シン・仮面ライダー』(2023)
それから約12年後には、『シン・仮面ライダー』で再共演を果たしています。
本郷猛は謎の組織に改造されるが、緑川ルリ子に促されオートバイで研究施設を脱出する。クモオーグと配下の戦闘員たちから逃げるが、ルリ子は捕獲される。本郷はバッタオーグに変身、湧き上がるコントロール不能の力で、戦闘員らを瞬く間に惨殺し、ルリ子を救出してセーフハウスに身を隠す。そこに現れたルリ子の父・緑川弘は、本郷を生体エネルギー・プラーナの力によって変身する昆虫合成型オーグメンテーションプロジェクトの最高傑作として強大な殺傷能力を持つ新たな身体にアップグレードしたことを明かす。弘はその力を個人のエゴではなく、人のために使い自分たちが抜けた組織と対抗してほしいと語るが、そこに出現したクモオーグによって殺されてしまう。再びルリ子を連れ去ったクモオーグを追って本郷はバッタオーグへと変身し、ルリ子からヒーローの象徴として与えられた赤いマフラーを首に巻いて「仮面ライダー」と名乗り、クモオーグを倒す。
予備のセーフハウスに身を隠す本郷とルリ子の前に政府の男と情報機関の男が現れ、警護と情報提供をする代わりに、本郷同様にオーグメントとなった者たちとその所属組織SHOCKER(ショッカー)の排除に協力してほしいと持ちかけられ、アンチSHOCKER同盟を結ぶ。元々はSHOCKERの一員であったルリ子はSHOCKERが人類を幸福へと導くのではなく、最も深く絶望を抱えた人間を救済するために設立した非合法組織であることを明かす。ルリ子は自分の持つ力に恐怖し戦いを覚悟できない本郷を残して、SHOCKERの生化学主幹研究者コウモリオーグの元へ単身向かう。本郷は覚悟を決めてルリ子の後を追い、コウモリオーグを倒す。一方、ルリ子の兄でSHOCKERの一員・緑川イチローは彼女が本郷を伴って自らの元に現れることを想定し、本郷と同様に昆虫合成型オーグメントとなった男・一文字隼人を用意する。
政府の男と情報機関の男は、猛毒性化学兵器を使用するサソリオーグを本郷たちの力を借りずに排除した上で、ルリ子と親しかったハチオーグを倒すよう依頼する。ハチオーグは本郷とルリ子に組織に戻るよう促すが、それを断られると街の人々を洗脳して操り、2人を襲う。本郷はハチオーグの洗脳システムを破壊するため、ルリ子をアジトへと単身向かわせ、上空から降下してサーバーを破壊する。本郷はハチオーグを倒すものの止めは刺さず、ルリ子とともに投降を勧めるが、サソリオーグのデータを応用した兵器を用いた情報機関の男によってハチオーグは殺されてしまう。彼女の死を嘆くルリ子を本郷は慰める。
サナギから羽化しチョウオーグとなったイチローはアジトを強襲した政府の実働班を壊滅させる。損傷もなく笑みを浮かべたまま亡くなっていた彼らに政府の男は疑問を抱くが、ルリ子はイチローがプラーナを強奪しハビタット世界に魂を送り込んでいると明かす。イチローの計画はすべての人間を同じようにハビタット世界に送り込むという人類滅亡計画であり、本郷とルリ子は阻止するべくイチローのアジトへと向かう。ルリ子とイチローは双方とも互いのデータを読み込むことで目的を達成する予定であったが、ルリ子はイチローの圧倒的な力を受け彼を止められない。イチローは、一文字こと第2バッタオーグと本郷を対決させる。一文字は本郷を痛めつけるが、ルリ子によるパリハライズでその洗脳が解かれ、赤いマフラーを首に巻かれ本郷を助けるよう頼まれる。だが、突然現れたカマキリ・カメレオン(K.K)オーグによって、ルリ子は本郷の目前で命を落とす。仮面ライダー第2号を名乗り味方に転じた一文字によってカマキリ・カメレオン(K.K)オーグは倒される。本郷は自分のマスクに残されたルリ子の遺言を聞いて嗚咽したのち、政府の男と情報機関の男に過去の絶望を乗り越えての戦いへの思いを語り、彼女の遺志を継ぐ決意を表明する。
本郷はルリ子の遺したプログラムを携えてイチローの元へと向かうが、11体の大量発生型相変異バッタオーグの攻撃によってピンチに陥る。だが、一文字によって窮地を救われ、ともにバッタオーグたちを倒して、イチローのアジトへとたどり着くが、イチローは完全体仮面ライダー第0号となり、圧倒的なプラーナの絶対量による戦闘力で反撃する。追い詰められた本郷と一文字は、イチローのプラーナの供給源である玉座に愛用のサイクロン号を特攻させて破壊する。持久戦に入るとイチローは次第に弱り、一文字にマスクを破壊され、本郷にルリ子が移植したパリハライズシステムが入った仮面ライダーのマスクを被せられる。マスクの中でイチローはルリ子の魂と和解し、計画を諦めて死を受け入れる。同時に本郷も死闘の影響でベルトが破壊したことでプラーナを使い切り、一文字の目前でイチローとともに消滅する。
後日、政府の男と情報機関の男は一文字に、本郷が彼に自分の遺志を継いで仮面ライダーとして戦い続けてほしいと願っていたことを伝える。仮面ライダー第2+1号となった一文字はマスクにプラーナを固定した本郷と対話しながら、新たな敵・コブラオーグとの闘いに向かう。
引用元:『Wikipedia』
森山未來は緑川イチロー(仮面ライダー第0号・チョウオーグ)役、長澤まさみはサソリオーグ役をそれぞれ演じています。