ジーコJAPAN時代に日本代表の10番を務め、クラブではスコットランドの強豪セルティックで活躍し、現在もJリーグで活躍中の中村俊輔と、その後継者として、アギーレJAPAN時代に10番を努め、過去にブンデスリーガ(ドイツ)の強豪ドルトムントやプレミアリーグ(イングランド)の強豪マンチェスター・ユナイテッドに所属し、現在はスペインの2部クラブに所属する香川真司の二人ですが、日本サッカーを代表する二人の10番の共演シーンが気になりますよね。今回はその一部をご紹介したいと思います!

『adidas CM』

二人のメディア共演は大手スポーツ用品メーカー『adidasのPR動画で実現しました。

『adidas』公式HP

その企画内容は日本代表の新旧10番対決。対決とはいうものの1on1ではなく、実際には、お互いの得意技・テクニックを披露し合った内容となっています。

中村俊輔の代名詞

中村俊輔といえば皆さんご存知のように、フリーキックの名手であり、セルティックでは、チャンピオンズリーグで対戦したマンチェスターUとのHOME・AWAY戦で、両試合とも名GKファン・デルサールからFKを決めるという偉業を成し遂げ、元イングランド代表のベッカムや元ブラジル代表のロナウジーニョ、元イタリア代表のピルロなどからも絶賛されました。

また当時、対戦相手のマンUに所属していたクリスティアーノ・ロナウドFKのフォームを真似られるなど、多くの有名選手に衝撃を与えました。

そういった活躍もあり、イギリスのサッカーメディアが発表した世界のFKキッカーランキングでは、第9位にランクインするほど、世界的なプレイヤーとして名を馳せる存在となった俊輔ですが、今回の企画では、そのFKテクニックを香川に披露しています。そのプレーに香川も驚嘆気味でした。(笑)

香川真司の武器

香川真司の武器といえば、精度の高いパス技術は勿論、“和製メッシ”の起源となったドリブルスキルです。

セレッソ大阪時代や1度目のドルトムント(言わば黄金期)所属時には、そのドリブルテクニックを何度も披露し、対戦相手も何度も翻弄していました。

今回のCMでは、マンUでのリーグ優勝の翌年2013年夏に公開されたものなので、好調時の香川真司であったのではないかと思います。

そんな香川が披露したのはドリブル⇨シュートのテクニックで、それを見せつけられた俊輔も絶賛しています。俊輔も負けじと自身の得意ドリブルを披露し、互いのドリブルを見ながら意見交換するという貴重なシーンが見られました。

『news every』

約2年後には、日本テレビの夕方情報番組news every(日本テレビ)にて、二人の対談シーンが放送されました。香川自身は、マンUから古巣のドルトムントに復帰した時期でした。

『news every』公式HP

対談の主なテーマとなったのが“新旧日本代表10番による代表でのプレー”についてです。10番の先輩である俊輔が代表戦やワールドカップに向けての戦い方や姿勢などを香川に助言するという内容となっていましたが、偉大なプレイヤーからの助言に対して、香川自身の恐縮した態度や真剣に話を聞いている様子が見受けられ、まさにファンやサポーターにとって必見の内容となっております。

また対談場面では香川がカメラの回っていない所でたくさん話を聞きたいと本音を漏らしていました。

ファンだけでなく、香川にとっても非常に貴重な対談となったようですね。