2018年に、映画『あゝ、荒野 前篇』で、日本アカデミー賞”最優秀主演男優賞”を受賞した俳優・菅田将暉ですが、彼の俳優活動に大きく影響を与えた人物がいます。それは、俳優兼レゲエ歌手(卍LINE)として活躍する窪塚洋介です。

また、菅田将暉自身も、米津玄師のプロデュース曲『まちがいさがし』をリリースするなど、音楽活動も行っていて、両者の共通点でもあります。

ちなみに、窪塚洋介に関してですが、今の10代の方々で、彼の全盛期と言われた2000年前後の俳優活動を知らない方はたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

そこで今回は、そんな2人の共演シーンが過去に存在するのか、調べてみました!

窪塚洋介の『最近の俳優活動』は?

窪塚洋介の『最近の俳優活動』として目新しいのが、遠藤周作の小説『沈黙』が原作となったマーティン・スコセッシ監督の映画沈黙 -サイレンス-や、Dragon Ashのボーカル降谷建志(KJ)との共演で話題となった『アリーキャット』への出演です。

しかし、TVドラマなどへの出演は全く見られません。その理由について、過去のインタビューで次のように語っております。

2004年以降テレビドラマに出演していないが、「20代前半のどこかのタイミングで、もういいかなって思ったんです。今後もやるつもりはないですね」と窪塚はサラリと語る。

出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0088934

理由を問うと「メディアでいろいろ言われていた時期というのもあるのですが、テレビ自体への不信感も募っていたんですよね。」

出典:https://news.nifty.com/article/entame/movie/12121-N0088934/

2004年以降、TVドラマへの出演を断っているそうです。また過去には、マンションからの転落事故もあった為、当時の過剰報道に対して、テレビへの嫌悪感失望感なども影響しているのかもしれません。

彼のTVドラマ出演作といえば、『GTO』『池袋ウエストゲートパーク』『ストロベリーオンザショートケーキ』『リップスティック』など、数々の名作ドラマがあります。

どの作品でも、主役を食ってしまいそうな程の唯一無二の演技力で、多くの視聴者を虜にしていました。

その時代を知っている方々からすれば、今活躍している菅田将暉は、彼の後継者的存在として、重なる部分が多い俳優だと感じる人も多いと思います。

行定監督から『窪塚洋介を彷彿させる』と言われて。

――『ピンクとグレー』の行定さんとの仕事ではいかがでしたか? 釜山映画祭で行定監督が菅田さんのことを、「『GO』のときの窪塚洋介さんを彷彿させる」とも言われてましたが。

あれはうれしかったですね。窪塚さんは、日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を当時21歳の最年少で受賞していらして、僕もちょうど20歳であの場所(2014年 新人俳優賞)に立ちましたが、あの年齢で、主演として賞の真ん中に立つって相当なパワーだと思って、刺激を受けました。パイオニアだと思うので、比較してもらえるのはうれしいです。

出典:https://news.mynavi.jp/article/20160123-careerperson/2

映画『ピンクとグレー』の行定勲監督から、”窪塚洋介を彷彿とさせる存在“と評価されています。

行定監督は、窪塚洋介主演映画『GO』の監督を担当していたため、今回の発言が飛び出したのでしょう。

それに対し、菅田くんは「あの発言は嬉しかった。」と語っております。

また意外だったのが、窪塚洋介が日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を最年少(当時21歳)で受賞した』ことを知っていた事です

『菅田将暉のANN(オールナイトニッポン)』で、窪塚洋介について発言。

自身がパーソナリティを務める『菅田将暉のANN(オールナイトニッポン)』で、窪塚洋介について語る場面が見られました

『菅田将暉のANN(オールナイトニッポン)』公式HP

窪塚洋介の映画賞受賞時について

『この間、とある授賞式で、過去の授賞式の写真が全部飾られてたんすよ。第一回から今回の第何十何回までの全員集合カットみたいな。そんな中、窪塚洋介さんが受賞した時は、ピースをしてました一人だけ。めちゃめちゃカッコ良かったっすね~!』
『え~このね~言ったら結構硬い場で、「一人ピースしてるやん!」って、「うわ~かっこええ~!」って。それはやっぱ窪塚さんやから!これをね~・・俺がっ(苦笑)俺がやったらまず違うっていうか。だからそれ、菅田将暉っぽいもので、やれたらいいんやけどねっ!っていう相談なんやけどね~!』

とある映画賞授賞式に参加した際に、会場に飾られていた窪塚洋介の記念写真衝撃受けたようです。

● 『窪塚洋介のラジオ番組出演』に触れる。

『窪塚洋介(卍LINE)が、若者の間で流行った”マジ卍”や、通信アプリ「LINE」について、「俺が関係していて、生みの親は俺だ。」とラジオでの発言していた。』とリスナーから紹介された菅田君は次のように語っています

「窪塚さんは、全ての生みの親やわ~。先見の明があるってことっすよね~!」

と肯定的にコメントしていました。

窪塚洋介でなければ、おそらく否定的な意見を出していたでしょう。(笑)

リスナーのリクエストに応えて、映画『ピンポン』の名台詞を披露。

『ピンポン』の名台詞を披露。

「この星の一等賞になりたいの~(笑)俳優で!俺は!それだけ。」
「ピンポンやん!これはもう、ピンポンの窪塚洋介さんやん!
いや~あれはちゃめちゃカッコええよ。めちゃめちゃカッコええけど、ヤバイて・・。」
「そやな~・・みんなちょっと窪塚さんのカッコ良さに引っ張られすぎやな~・・。」

普通ならネタにしたり、笑いにしたりしているような内容ですが、台詞を述べた後、菅田君が窪塚洋介の事をとてもフォローしているのが伝わってくるかと思います。

また、瞬時に「ピンポンの窪塚洋介さんやん!」と答えれられた菅田君はさすがだなと言ったところでしょうか。

今後の共演は・・・?

テレビドラマでの共演は絶望的に思えますが、映画での共演の可能性は、十分にあるでしょう。

あるとすれば、前述の行定勲監督や写真家兼映画監督の蜷川実花の作品でしょうね。非常に期待したいですね。

 

インタビューで、”窪塚洋介への憧れ”を語る。