元乃木坂46メンバーで、現在は舞台女優としても活躍している能條愛未ですが、過去に週刊誌で、『仮面ライダーディケイド』にも出演した俳優・戸谷公人熱愛のが報道され、大変話題となりました。

という訳で今回は、二人の共演シーン等をいくつかご紹介したいと思います。

『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~』で初共演。

出典:http://musical-utena.com/

原作アニメ『少女革命ウテナ』が、舞台化されたミュージカル『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~で、二人は初共演を果たしました。

能條愛未はヒロインの天上ウテナ役、戸谷公人は桐生冬芽役をそれぞれ演じています。

じょーさん(能條愛未)にとって初主演舞台作となったので、緊張や重圧がいつもと違ったでしょう。

『自身のブログ』で記念ショットを公開。

ウテナはあみの中の 何か大きな殻を破ってくれました。
それは自分でもがいて出来たわけではなく ウテナが自然とそうさせてくれました
 
正直なことを言うと、天上ウテナを演じているときは感情の起伏が激しすぎて
決して楽ではないです。むしろ1公演の疲労が半端じゃなかったです。
 
 
 
笑って怒って振り回されて戦って裏切られて泣いてまた戦って…。
 
 
でもその心と体の疲労はあみをさらに熱くさせるものがあって
これがあみのやりたかったことだって
役者を目指したいと心から思わせてくれました
放送されて20年たった今でも色褪せることのないウテナ。そしてそのウテナを私が演じると発表されたとき
 
どうしてアイドルがやるんだとか
不安しかないとか
 
 
たくさんの声がありました
 
もちろんそんな声があって当たり前だと思います。
それだけたくさんの方に長く愛されている作品だからこそ その主演を任されるということがどれだけ責任重大なのか 舞台化にどれだけの期待が寄せられるのか 考えれば考えるほど どうして私なんだろうとか 私がやって大丈夫なのかと今までに感じたことのない大きなプレッシャー
に押しつぶされそうになったこともありました
 
 
でも稽古が始まって、キャストのみんなのお芝居を観ていくなかで自然とその不安は消えていきました
こんなに頼りになる素晴らしい役者さん達となら絶対良いものが作れるし
ウテナは基本受け身だから、みんながやってくれる芝居に素直に感じたまま応えていけばいいんだと気づいたんです。
 
みんなのおかげで私にしか演じれない天上ウテナが生まれたんだと思います
 
お芝居だけじゃなく、普段からも人見知りのあみにたくさん話しかけてくれました( ; ; )
暖かくて優しくて楽しむときは全力で楽しんで集中するときはしっかり集中する。
こんな素敵な座組の座長をできて本当に良かった。
 
このカンパニーで、本当に良かったです。

舞台の千秋楽を終えた能條愛未は『自身のブログ』で、20年前から愛された作品のヒロインであるウテナ役の演じた事への悩みプレッシャーを吐露する中で、共演者に助けられ事・そのおかげで、楽しみながら全力で演劇作りに集中できた事などを語っています。

また印象的だったのは、「これがあみのやりたかったことだって、役者を目指したいと心から思わせてくれました。」という部分です。

過去に乃木坂46時間テレビで、占い師の濱口善幸(よゐこ・濱口優の弟)から「自身のやりたいことが明確になっていない。」と指摘を受けたことがあります。

今回の舞台は、そんな彼女の悩みを打ち消してくれた大きな作品だったのでしょう。

また、上記の”芝居の中で助けてくれた共演者の中心的存在でだったのが、戸谷公人だったのかもしれません。

『文春砲』にて、二人の決定的な熱愛写真が報道される。

週刊文春恒例の『文春砲』にて、二人の決定的なデート写真が激写されてしまいました。

まあ傍から見れば、お似合いといったところでしょうが、ファンからすれば非常に悲しいスキャンダルでもあります。

やはり乃木坂に所属している以上は、乃木坂というグループの為にも、彼女にとっても、恋愛禁止の規則は守っていた方が良かったでしょうね。

その後の二人は?

前述にもありますが、能條愛未は2019年に乃木坂46を卒業し、現在は舞台女優として活躍しています。また、戸谷公人の方も、舞台俳優を中心に活動しています。

その後の二人の恋愛関係が継続しているのかは不明ですが、舞台作品で再共演する日はそう遠くないかもしれません。