あの伝説的学園ドラマ『ごくせん』(日本テレビ)の第1シリーズが、特別編として再放送される事が話題となっていますよね。

その中でも、生徒役として存在感を表していた松本潤小栗旬ですが、当時の2人は、大変仲が悪かったと、当の本人達が裏話として語っています。

そこで今回は、そんな2人の共演シーンを、ごくせん時代から振り返ってみたいと思います。

『ごくせん』

2人の初共演作となったのが、女優・仲間由紀恵が主演を務めた『ごくせん』です。

『ごくせん』公式HP

松本潤が白金学院高校3年D組のリーダー格・沢田慎役、小栗旬が金髪で血の気が多い”うっちー”こと内山春彦をそれぞれ演じています。

『松潤に遅刻を謝罪する小栗旬』


『ごくせん』の撮影で、主要キャストの”ざんげしたい事“が紹介されたのですが、小栗旬は自身の遅刻により多くのキャスト・スタッフに迷惑をかけた事を謝罪しています(笑)。その被害者の一人となった松潤とのトークを振り返ってみましょう。

遅刻による松潤への謝罪。

小栗:朝が弱いんで、大変APの人達に多大なご迷惑をお掛けしたので、ここでちょっと笑って流してもらいたいなと思って・・。
松本:すーさんね。
小栗:あの・・松本さんをちょっとお待たせする形に・・。
松本:あ~あった!俺ね、本当1カットだったんですよ。それで1時間半くらい待って。
小栗:(苦笑)
松本:お前(笑)。
小栗:だから水に流そう(笑)。
松本:全然忘れてた(笑)。

自身の遅刻により、その日1カット撮影だった松潤を1時間半も待たせてしまった旬君でしたが、今回のざんげ会で、ようやく松潤に正式な謝罪(?)が出来たようです(笑)。

ただ二人のトークを見ている限り、今のようにそこまで仲が良くなかったのか、多少のぎこちなさも伝わってきていました。(笑)

『「ごくせん」7年間の歴史すべて見せますスペシャル!』

2009年に放送された特番『「ごくせん」7年間の歴史すべて見せますスペシャル!』(日本テレビ)に、仲間由紀恵を始めとするごくせんのキャスト達が集結し、松本潤・小栗旬もVTR出演しました。

2人は『「ごくせん」の思い出』について、次のように語っています。

『松本潤の「ごくせん」の思い出』

(撮影中は)ずっと笑ってた印象はありますけどね。僕は役が役だったので、爆笑とかって感じじゃないかもしれないけれど、現場はすごい楽しかったですね。
みんなね、やっぱりギラギラしてましたよ。それがある種、若い経験が少ない人間達が集まって、どういう風にやったら、自分がピックアップしてもらえるかみたいな事で、教室内はすごくギラギラした空気だったし、の中でも「良いモノを作ろう」って皆一つになってた印象はありますね 

『小栗旬の「ごくせん」の思い出』

最初は、「熊以外に明るい頭の人間がクラスメートに居ないから、じゃあ金髪にしよう。」ってところからのスタートだったんですけど、それがキャラクターの精神上、”ウッチーは金が無い分おしゃれをするには、髪型を朝早く起きて自分でやっている”みたいな設定に繋がったんで。
Part2を見たときに、結構入ってくる子達が髪型で遊んでいるのを見て、「俺が先駆者だ。」って思ったところはありましたね(笑)。

松潤は「どういう風にやったら、自分がピックアップしてもらえるかとみんなギラギラしていた。」と振り返っていますが、旬君が金髪にした事は、まさにそれに当てはまるのではないかと思います。役者として高みへと上り詰めたいなら、そういった気持ちは不可欠なのでしょうね。

『嵐にしやがれ』で、ごくせん時代、小栗旬と”超仲が悪かった”事を告白。

嵐がMCを務める人気番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ)にて、松潤が”ごくせん時代の小栗旬との仲“について、次のように語っています。

『嵐にしやがれ』公式HP

ごくせん時代について

俺、『ごくせん』もやってたし、仲良くなる人と仲良くなくなる人がいるね。みんなイキってるわけですよ。その時に一緒にいた小栗旬は『ごくせん』の時、超仲悪かった。だから『花より男子』やって、ようやくって感じだよ。それまで仲良くなかった。
俺らの世代とは違うかもしれない。みんな意外と(イキり欲)持ってるぜ実は。

『小栗旬のオールナイトニッポン(ANN)』で、松本潤と”ごくせん時代”を語る。

小栗旬がパーソナリティを務めていた『小栗旬のオールナイトニッポン(ANN)』に、松本潤がゲスト出演し、ごくせん時代の思い出や当時の2人の関係について語りました。

『小栗旬のオールナイトニッポン』公式HP

『ごくせん時代について』

小栗:最近の潤はさ、良いものは良い・ダメなものはダメとか言ってくれるけど、あの頃(ごくせん時代)の潤は、本当に「お前、それ以上近づいたら傷つけるぞ!?」って感じ。
松本:そんな感じじゃないわ(笑)。
小栗:本当に覚えてる思い出としてはね、第3話の公園の大きな木の前で、三人でヤンクミと話した所、もう目開けてらんないくらい風が凄くて。俺、あの時金髪でカチューシャとかしてたのよ。風でもう髪の毛も顔も酷いみたいな。で、「目開けてくれ!」って言われて、「開けらんねー。」みたいな感じになってたんだよ。それが1個の思い出ね。
松本:うん。
小栗:次の思い出は、潤とその後ね、ごくせんやってる最中に、「俺らそんなに仲良くないだろうな。」って話をしたわけ。「うっちーと慎ていう役は、あんまり仲良くないだろうな。」って言ってたら、第9話で、1年前はめちゃくちゃ仲良かったって話が出てきて、「あれ・・プランとちがくね!?」って話になったわけ
松本:高史君(塚本高史)だよね(笑)。
小栗:そう(笑)。塚本高史が、退学しちゃった仲良かった友達で、元バレー部の男。今や不良になっちゃってる。
松本:辞めちゃってるけどみたいな。で、3人でチャリンコ乗ったりとかしてたもんな(笑)。回想シーンで。
小栗:「あいつを止めに行こう。」みたいな話になるんだよ。で、昔の回想シーンで、1つのラーメンを3人で食うみたいなあってさ。
松本:あったね~(笑)。
小栗:日活の食堂で撮ってるからね。あのシーン。
松本:懐かしいわ~。
小栗:その後、近くの調布の河原を3人乗りで自転車を漕ぐみたいなシーンを撮って、「あれ・・俺ら、5人ていうグループではいるけど、慎とうっちーはそんなに仲良くないっていう関係性でいよう」なんて話をしてて、大分覆った。ビックリしたあれ。
小栗:それこそ今となっては、具体的なディテール(詳細)の話も、プロデューサーや監督としてるけども、あの頃はやっぱりさ、”何としても学生役として僕らは立っていないといけない”みたいな、そんなことで目一杯で、大人とそんなにちゃんと会話できると思ってなかったりした部分もあったからさ。
松本:「いや~人生って厳しいんだな。」って思ったよね。「思い通りにいかないな・・。」ってね。
小栗:それで、塚本高史が演じてた彼を止めに行こうってシーンで、潤と2人で、「ちょっとドラマしてるカット撮らない?」って言って、2人で公園とかにある「ここから先は車は入れません。」みたいな柵を同時に2人で踏んで蹴って飛ぶっていうのがあったんだよ。
松本:あったね~(笑)。
小栗:俺結構そういうところは覚えてるんだけど。潤に「ちょっとやらない?」って言って、やったんですよ
松本:懐かしい~。
小栗:そこから、久しぶりに『花より男子』で会ってね。ポスター撮りの日だったんだよ。それで、衣装合わせしてる潤に会いに行ったんだよ。それで「よろしく」って言って久しぶりに会ったら、なんかそこから、腐れ縁つーかさ、意気投合しちゃって
松本:不思議だね~。
小栗:『花より男子』を作ってる時は、楽しかったよね?
松本:楽しかった。

ごくせん時代に仲が悪かった理由として、2人の役柄が大きく影響していたようです。

第9話以降は、多少なりとも距離が縮まっていったのでしょうね。

そして、同じ伝説的学園ドラマである『花より男子』での再会により、意気投合となったわけです。

キャスティング関係者の皆さん、本当にGJです(笑)。